こんにちは。春日原駅前歯科医院の鈴木です。
今回は、来院される患者様からご相談される事の多い「歯周病」の治療についてお話したいと思います。
最近、特に多くのご相談(セカンドオピニオンとして)をいただいていますのが、「歯周病による歯茎の腫れ(膿が溜まって傷みを伴う)を数年に渡って繰り返しているから何とかしたい。」と、いうものです。
年齢的には、50代~80代と幅広くご相談をいただきますが、どの患者様も歯を支える骨が溶けていて、かなり歯周病が進んでいる状態の方ばかりでした。
深く話を聞くと「出来るだけ自分の歯を持たせましょう!」ということで、腫れると抗生物質を処方され、後は消毒と歯石取りをして経過を観ながら歯磨き。そして、また腫れると抗生物質という感じらしいです。
勿論、間違った処置ではありません。保険診療内では当たり前の処置でもあります。

しかし、「そこまで症状が進行する前に相談して欲しかった。」と、いうのが本音でもあります。
歯周病は、早ければ早いほど治療も早く終わりますし、早く直した分だけ「自分の歯を長持ちさせます。」
また、自費診療にはなりますが「エルビウムヤグレーザー」による歯周病治療も当院では行っていますので、根本的な治療をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

当院の医院長は、歯周病に関する博士号を持っていますので、歯周病には特に力を入れています。
ダメになってしまった歯をインプラントで噛めるようにすることも大事だと思いますが、先ずは自分の歯を長持ちさせることが重要です。
相談だけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。