こんにちは。春日原駅前歯科医院の鈴木です。
今回は、審美歯科についてお話いたします。
と、言いますのも「審美歯科?」っていったい何?って方も多いと思います。
よく言われるのが「日ハムの新庄監督の白い歯」みたいな感じにする事?なのですが、以前のブログにも紹介しています「虫歯治療だけではない歯医者の治療とは?」
にもあります様に歯茎の形を整えたする事もあります。ただ、概ね歯をキレイ(見た目)に整える事と思っていただいて良いと思います。
特に若い世代20代後半から40代前半までの方が行う施術でしたが、最近急増していますのが、60代後半から80代前半の患者様(女性)です。
高齢化社会を迎え、また長寿となったことで歯の綺麗さを求めるシニア世代が急増しています。
勿論、入歯にしている方も多いのですが、昔に比べ歳を重ねても自分の歯を維持しているご高齢の方(歯に対する意識が社会的にも向上しているため)が増えています。
【施術前】

こちらの女性も70代のチャーミングで良くお笑いになる方で、しっかりと手入れされていましたが、見た目もキレイにしたいと来院されました。
【途中経過】

まだ、前歯だけキレイにした状態ですが、笑った時の印象が変わったと、大変お喜びでした。
この方が、笑いながらおっしゃっていましたが、最近の遺影写真はデジタルでキレイだし笑って撮影したかったから嬉しいと言っていました。
目的は、患者様によって様々ですが、やはり女性は幾つになっても美に対して敏感なのだと思いました。
そんな、素敵なシニア世代の患者様が急増していますので、今回ご紹介しましたが、相談だけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。