こんにちは。春日原駅前歯科医院の鈴木です。
今回は、特に増えている40代後半から50代前半のインプラント治療についてお話いたします。
最近、多くの患者様(女性で30代後半から50代前半)の方から相談される事なのですが、奥から3~5本目辺りに行っていたブリッジ治療にについて、見た目をキレイに自然な感じにしたいというもの。
特に保険治療により銀色が目立つ事や長年ブリッジにしていたせいで、前後の歯に不具合を感じ、そのついでに綺麗にしたいという相談です。
若い時にはあまり感じていなかった保険治療での見え方も、年齢を重ねる事で「綺麗な歯を持っている人」との差を感じるようになるようです。
若い時は、周りもほとんどが保険治療だったというのが、本当のところなのですが・・・。
勿論、ブリッジを見栄えの良い素材に変える人も多いのですが、前後の歯に不具合を感じ始めた人は、見た目だけの問題ではなく手入れのし難いブリッジ自体が嫌になっている患者様も多く、インプラントを検討する方が増えています。
と、いうのも見栄えのよい素材のブリッジでもインプラントを1本入れるのも同程度の費用が掛かってしまいます(参考価格35万前後)
当院としては、どちらが良いという事は患者様のお口の状態や健康状態によってもありますので言えませんが、将来的に考えられるメリットとデメリットを考慮すると、出来るだけ健康なお口の状態の時にインプラントを選択するのが良い気がします。
特に女性では、年齢を重ねるとあごの骨の状態が悪くなる方が多い事や骨粗鬆症になっている方も多いため、インプラントを選びたくても選べないケースがあるからです。
女性の歯に関する美しさへのこだわりは、若い時よりも歳を重ねてからというケースが多いために、今回のブログを書きました。
相談だけでも構いませんので、お気軽に医院長に聞いみてくださいね。